境内案内

本殿・内拝殿

本殿・内拝殿

拝殿

拝殿

手水舎

手水舎

社務所

社務所

絵馬掛所

絵馬掛所

和田の立石

和田の立石

髙﨑神社の拝殿正面の前に、「和田三石」の一つである「和田の立石」が置いてあります。 「和田三石」とは「上和田の円石」「和田の立石」「下和田の方石」の三つの名石のこと。高崎城の城主・和田氏はこの三石を特に好んだため、高崎城築城の際にも使おうとしなかったと伝えられています。

鰐口

鰐口

鰐口とは神社や仏堂の正面軒下に吊るしてあり、参拝者が綱を振って打ち鳴らす、金属製の音響具のことです。 もともとは高崎城内にあった二宮大明神の拝殿に掛けられていたものが、明治五年に髙﨑神社(当時は熊野神社)に移されました。 鰐口には「戦国時代の1534年、現在の埼玉県秩父郡の荒船和泉守善慶という人が地元の菊水寺へ奉納した」と読める文字が記されています。秩父の鰐口がその後何故高崎にもたらされたのかは、今もって謎のままです。

美保大国神社

美保大国神社

昭和4年、折からの経済不況を受けて、市内の商工業者が事代主神(ゑびす様)を迎えて商工業の振興を図りたいと、髙﨑神社の敷地内に島根県の美保神社から分霊を勧請し、大国主神(大黒様)と共に祀って美保大国神社としたのが始まりです。このとき、第一回目の「大恵比寿講売市」が開催され、以降毎年11月の「高崎ゑびす講市」として今も受け継がれています。美保大国神社では縁起物の「めをとえびす」が販売されるなど、多くの人で賑わいます。

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